腰痛症


どんな病気か
 あまり強くない腰痛があり、時にそれが強くなったり楽になったりを繰り返すもので、腰痛だけが主な症状です。激しい腰痛は少ないようです。
原因は何か
 原因が特定できない腰痛で、非特異的腰痛ともいわれます。日常生活での不良姿勢による腰の筋肉の疲労が原因です。腰椎(ようつい)周囲の筋力が弱く、適切な姿勢が保持できなかったり、腰椎周囲の筋肉に過度の負担がかかることが、腰痛の原因になります。
治療の方法
 主に、日常生活動作の改善、腰痛体操などの治療が行われます。非ステロイド性消炎鎮痛薬や筋弛緩(しかん)薬が適宜使用されることもありますが、多くの場合、日常生活動作に注意するだけで腰痛はかなり改善します。腰痛の再発防止のためにも腰痛体操は大切です。
日常生活の注意点
  重いものを持ち上げる際は、できるだけ体に引きつけて持ち上げます。おなかから対象までの距離を短くすることで、腰背部の筋肉にかかる負担は小さくなります。椅子に座る場合は、腰椎の前弯(ぜんわん)を減少させるために、膝の高さが臀部(でんぶ)の高さよりやや高くなるようにするか、膝を組んで座るようにします。
  立ち仕事の場合は、腰椎の前弯防止と筋肉の疲労を軽減させるために、足台を使うようにします。骨盤を水平に保つことで腰椎の前弯を減少させ、腰部の筋肉の疲労を減らすことができます。
  いずれにせよ、同じ姿勢を長時間とり続けないようにすることが大切です。
初診に適した科
整形外科
情報提供 病院のクチコミ ホスピ

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